【クラウン&クラウン ストーリーテイキングゲーム】卓_[TRPG未経験者対応範囲](GM:水獅子さん)
【GM名】:水獅子さん
【ゲームシステム名】:クラウン&クラウン ストーリーテイキングゲーム
【PL対応人数】:2~5人
【想定プレイ時間/延長の有無】:1セッションあたりおおよそ3時間前後(休憩込み)、可能であれば2回やろうと思っています。/延長しない(シナリオが終わっていなくても18時で終了する)
シナリオタイトル:このシステムはナラティブ系のため、シナリオはありません。「シンボル」はいくつか用意しています(「シンボル」については「ルール補足」の項目で説明します)。
【シナリオ紹介】
こちらは、schizoidfox様制作のストーリーテイキングゲーム、「クラウン&クラウン(clown & crown)」作品の1つです。
同じシリーズに「イン・ザ・コート」がありますが、今回は「イン・ザ・ウェイク 軌跡:其レに纏わる幾つかの逸話」の方を遊びたいと思っています。
こちらはGM要らずで全員プレイヤーとなることが可能です。
このゲームは、いわゆる「シーン制」の「ナラティブ系」のゲームです。今流行の(ほんとかよ) ナラティブ系です。
「シンボル」というキーとなる存在を巡って、各キャラクターがこうしようとした、ああしたこうした、結果どうなった、という「キャラクターの数だけあるお話」を作り上げるものとなります。
また、このゲームは「フォークロア系ファンタジー」のゲームとなっています。
世界観としては、剣も魔法もあるいはモンスターも存在する、中世あるいは古代のヨーロッパ・北欧のようなものになるかと思います。
ただし、具体的に何がいる、何がある、あるいは何がないのかは、その時のプレイヤー次第になります。
ざっくりとゲームの流れを説明すると、
1.キャラクターを作る
2.「シンボル」の紹介・説明をする(メイン中にプレイヤーが関わりやすいよう、フレーバー情報はわりとおおざっぱです)
3.導入を兼ねた各キャラクターの紹介。この時、「このシンボルに対してこう考えてる、こうしようと思ってる」という方針や設定も決めます。
4.メインで行う「シーンの主役」の順番を決めます。一応「こういう順番で」というものがあります。
5.各シーン、および各回で「リザルト」の処理をします。カードを取り合います。多分。
6.既定の回数、プレイヤー全員が「シーンの主役」をやったら、エンディングに移ります。
7.今までの「リザルト」の結果を合わせて、「一番低い人」から順番にエンディングを描写します。この高低の算出方法があります。
【ルール補足】
持ち物:筆記用具(書いて消してができるもの)
当方が用意:公式配布のキャラクターシート、ルールサマリー、キャラクター作成手順のわかるもの
※立ち絵等の用意はできませんのでご了承ください。
基本ルール使用、2回目以降から「ワンアクトスタイル(メイン1回のみというルール)」含め、どうするか相談させていただこうと思っています。
また、ルールブックお持ちの方は持ってきていただけますと大変ありがたいです。
このゲームでは、以下の3点が重要なものとなります。
・シンボル
このゲームに登場する「シンボル」はアイテムとは限りません。人、建物、地域、もしかすると概念かもしれません。
その時そのときでこの「シンボル」は変わります。
また、作り方も簡単なので、セッション直前に「そいや!」という感じで作ることもできます。多分。
・判定方法
このゲームでは、「何かにチャレンジする」ことに対する「成否の判定」はありません。
例えば、「家を建てる」と宣言したら、必ず建てられます。
ですが、このとき「どんな雰囲気で」という、いわゆる「方向性」についての「判定」が存在します。
そして、その方向性を判定するのは「タロットカード」です。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、タロットカードでは各スートのみならず、カード1枚1枚に意味が設定されています。なんだったら正しい向きか逆さまかで意味が違います。
このゲームでは、各シーンの最初に、このシーンは「こんな空気(状況)だよ」という「台札」を設置します。
そして、各プレイヤーはシーン中に何らかの行動をとるためには、かならず手札を場に出さなければなりません。
このとき、出した「手札」と「台札」のタイプが「合っている」か「合っていない」か「例外」かで「方向性だけ」が決められます。
あとは、「すごくカッコイイ家が建てられました!」とか、「なんか思った以上に建築が進んでないです、なんなら日当たりが悪いなどの問題が見つかりました」とか、具体的にどうした、どうなった、という描写はプレイヤー自身が自由に決めてよいのです!
また、このゲームでは、スートや一部カードについて、「ゲーム的にはこう使えます」という意味が設定されています。
もちろん、この設定を使ってもいいですし、「このカードはこういう感じだと思う!」として使ってもいいのです。
カードの解釈は(先ほどの「方向性」を決める点以外は)自由です。手札を出すプレイヤーの自由なのです!!(重要なのでしつこく言いました)
・描写の順番・エンディングの順番
基本的に、メインのシーンもエンディングも、「先の描写の否定」はできません。ですが、「先の描写の書き換え」は可能です。
例えば、プレイヤーA、Bが「誰か1人しか持てない」設定の「シンボル」を持ち帰りたがるとします。
先に「誰か1人しか持てない」設定が描写されているので、これを否定することはできません。2人とも持ち帰ることはできません。
そんな時、先にAが「僕が本物のシンボルを持って帰った」というエンディングを描写してしまえば、「ちがう、持って帰れなかったんだ!」ということにはできません。「本物のシンボル」はその人が持って帰ってしまいます。
ですが、この次にBが「さっきAが持って帰ったシンボルは、本物だと言われているけど実は偽物。本当の本物はこの後僕がとある場所で見つけて持って帰った」という描写はできます。
「Aが本物だと信じている(他の人もそう信じているかもしれない)」ということを否定していないからです。屁理屈みたいですが、ルールでは「こういう描写はOK」なのです。
そのため、「描写する順番」が後になればなるほど、自分が望む展開を描写しやすくなります。
そのため、「こういうエンディングにしたい」という希望があれば、エンディングの順番は後の方が有利になります。
このエンディングの順番は、「リザルト」でカードを取り合う(かもしれない)ことで決まります。
これまで長々と説明しましたが、短くすると、
・タロットカードで雰囲気だけ決めたら、あとは割と自由にできる中世ファンタジー系ナラティブ系ゲーム!
という感じです。
ちなみに、「シンボル」として下の3つも用意しました。
使ってもいいし、別の物を当日作成するのでもいいです。
・(味に一切配慮の無い)不死の霊薬
・望みをかなえる天秤
・とても美しいあの人
注意点
以下の点をご注意・ご了承ください。
・ルールブックは、いわゆる商業誌ではなく、同人誌となります。
・当方所持しているルールブックはPDF版です。当日、当方用意のルールサマリ―等、必要な印刷物については準備させていただきますが、ルールブックに関しては、印刷したものを参加者全員分をご用意できるか不明です。最低でも1部は印刷して持っていく予定です。
・ルールブックは何度も読んでおりますが、勘違いしていたり、気づいていなかったりする処理や進行があるかもしれません。ご容赦ください。また、当日、お気づきになったり、「これ意味わかんない」等ご質問があったらお気軽にお声かけください。
■ルールブック所持
基本ルールブック未所持対応可能
■キャラクター作成について
セッション当日、キャラメイクする
■ストーリーの進め方
シーン制(場面で区切られるストーリー)
■ロールプレイ度合い:③(①:なくてもよい~⑤:ロールプレイ重視)
■セッション方針:①(①:PCは協力前提~⑤:PvPの可能性あり)
■セッションの芸風:②(①:卓でのノリを重視する~⑤:データにこだわる)
【シナリオ傾向】
●ほのぼの(日常シーンやのんびりとした雰囲気。ハートフルなストーリー)
【卓準備】
●キャラメイクの手順の分かる資料の準備あり
●ルールサマリーの配布準備あり
●初期レベルのキャラクターを使用します
【ゲームシステム名】:クラウン&クラウン ストーリーテイキングゲーム
【PL対応人数】:2~5人
【想定プレイ時間/延長の有無】:1セッションあたりおおよそ3時間前後(休憩込み)、可能であれば2回やろうと思っています。/延長しない(シナリオが終わっていなくても18時で終了する)
シナリオタイトル:このシステムはナラティブ系のため、シナリオはありません。「シンボル」はいくつか用意しています(「シンボル」については「ルール補足」の項目で説明します)。
【シナリオ紹介】
こちらは、schizoidfox様制作のストーリーテイキングゲーム、「クラウン&クラウン(clown & crown)」作品の1つです。
同じシリーズに「イン・ザ・コート」がありますが、今回は「イン・ザ・ウェイク 軌跡:其レに纏わる幾つかの逸話」の方を遊びたいと思っています。
こちらはGM要らずで全員プレイヤーとなることが可能です。
このゲームは、いわゆる「シーン制」の「ナラティブ系」のゲームです。今流行の(ほんとかよ) ナラティブ系です。
「シンボル」というキーとなる存在を巡って、各キャラクターがこうしようとした、ああしたこうした、結果どうなった、という「キャラクターの数だけあるお話」を作り上げるものとなります。
また、このゲームは「フォークロア系ファンタジー」のゲームとなっています。
世界観としては、剣も魔法もあるいはモンスターも存在する、中世あるいは古代のヨーロッパ・北欧のようなものになるかと思います。
ただし、具体的に何がいる、何がある、あるいは何がないのかは、その時のプレイヤー次第になります。
ざっくりとゲームの流れを説明すると、
1.キャラクターを作る
2.「シンボル」の紹介・説明をする(メイン中にプレイヤーが関わりやすいよう、フレーバー情報はわりとおおざっぱです)
3.導入を兼ねた各キャラクターの紹介。この時、「このシンボルに対してこう考えてる、こうしようと思ってる」という方針や設定も決めます。
4.メインで行う「シーンの主役」の順番を決めます。一応「こういう順番で」というものがあります。
5.各シーン、および各回で「リザルト」の処理をします。カードを取り合います。多分。
6.既定の回数、プレイヤー全員が「シーンの主役」をやったら、エンディングに移ります。
7.今までの「リザルト」の結果を合わせて、「一番低い人」から順番にエンディングを描写します。この高低の算出方法があります。
【ルール補足】
持ち物:筆記用具(書いて消してができるもの)
当方が用意:公式配布のキャラクターシート、ルールサマリー、キャラクター作成手順のわかるもの
※立ち絵等の用意はできませんのでご了承ください。
基本ルール使用、2回目以降から「ワンアクトスタイル(メイン1回のみというルール)」含め、どうするか相談させていただこうと思っています。
また、ルールブックお持ちの方は持ってきていただけますと大変ありがたいです。
このゲームでは、以下の3点が重要なものとなります。
・シンボル
このゲームに登場する「シンボル」はアイテムとは限りません。人、建物、地域、もしかすると概念かもしれません。
その時そのときでこの「シンボル」は変わります。
また、作り方も簡単なので、セッション直前に「そいや!」という感じで作ることもできます。多分。
・判定方法
このゲームでは、「何かにチャレンジする」ことに対する「成否の判定」はありません。
例えば、「家を建てる」と宣言したら、必ず建てられます。
ですが、このとき「どんな雰囲気で」という、いわゆる「方向性」についての「判定」が存在します。
そして、その方向性を判定するのは「タロットカード」です。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、タロットカードでは各スートのみならず、カード1枚1枚に意味が設定されています。なんだったら正しい向きか逆さまかで意味が違います。
このゲームでは、各シーンの最初に、このシーンは「こんな空気(状況)だよ」という「台札」を設置します。
そして、各プレイヤーはシーン中に何らかの行動をとるためには、かならず手札を場に出さなければなりません。
このとき、出した「手札」と「台札」のタイプが「合っている」か「合っていない」か「例外」かで「方向性だけ」が決められます。
あとは、「すごくカッコイイ家が建てられました!」とか、「なんか思った以上に建築が進んでないです、なんなら日当たりが悪いなどの問題が見つかりました」とか、具体的にどうした、どうなった、という描写はプレイヤー自身が自由に決めてよいのです!
また、このゲームでは、スートや一部カードについて、「ゲーム的にはこう使えます」という意味が設定されています。
もちろん、この設定を使ってもいいですし、「このカードはこういう感じだと思う!」として使ってもいいのです。
カードの解釈は(先ほどの「方向性」を決める点以外は)自由です。手札を出すプレイヤーの自由なのです!!(重要なのでしつこく言いました)
・描写の順番・エンディングの順番
基本的に、メインのシーンもエンディングも、「先の描写の否定」はできません。ですが、「先の描写の書き換え」は可能です。
例えば、プレイヤーA、Bが「誰か1人しか持てない」設定の「シンボル」を持ち帰りたがるとします。
先に「誰か1人しか持てない」設定が描写されているので、これを否定することはできません。2人とも持ち帰ることはできません。
そんな時、先にAが「僕が本物のシンボルを持って帰った」というエンディングを描写してしまえば、「ちがう、持って帰れなかったんだ!」ということにはできません。「本物のシンボル」はその人が持って帰ってしまいます。
ですが、この次にBが「さっきAが持って帰ったシンボルは、本物だと言われているけど実は偽物。本当の本物はこの後僕がとある場所で見つけて持って帰った」という描写はできます。
「Aが本物だと信じている(他の人もそう信じているかもしれない)」ということを否定していないからです。屁理屈みたいですが、ルールでは「こういう描写はOK」なのです。
そのため、「描写する順番」が後になればなるほど、自分が望む展開を描写しやすくなります。
そのため、「こういうエンディングにしたい」という希望があれば、エンディングの順番は後の方が有利になります。
このエンディングの順番は、「リザルト」でカードを取り合う(かもしれない)ことで決まります。
これまで長々と説明しましたが、短くすると、
・タロットカードで雰囲気だけ決めたら、あとは割と自由にできる中世ファンタジー系ナラティブ系ゲーム!
という感じです。
ちなみに、「シンボル」として下の3つも用意しました。
使ってもいいし、別の物を当日作成するのでもいいです。
・(味に一切配慮の無い)不死の霊薬
・望みをかなえる天秤
・とても美しいあの人
注意点
以下の点をご注意・ご了承ください。
・ルールブックは、いわゆる商業誌ではなく、同人誌となります。
・当方所持しているルールブックはPDF版です。当日、当方用意のルールサマリ―等、必要な印刷物については準備させていただきますが、ルールブックに関しては、印刷したものを参加者全員分をご用意できるか不明です。最低でも1部は印刷して持っていく予定です。
・ルールブックは何度も読んでおりますが、勘違いしていたり、気づいていなかったりする処理や進行があるかもしれません。ご容赦ください。また、当日、お気づきになったり、「これ意味わかんない」等ご質問があったらお気軽にお声かけください。
■ルールブック所持
基本ルールブック未所持対応可能
■キャラクター作成について
セッション当日、キャラメイクする
■ストーリーの進め方
シーン制(場面で区切られるストーリー)
■ロールプレイ度合い:③(①:なくてもよい~⑤:ロールプレイ重視)
■セッション方針:①(①:PCは協力前提~⑤:PvPの可能性あり)
■セッションの芸風:②(①:卓でのノリを重視する~⑤:データにこだわる)
【シナリオ傾向】
●ほのぼの(日常シーンやのんびりとした雰囲気。ハートフルなストーリー)
【卓準備】
●キャラメイクの手順の分かる資料の準備あり
●ルールサマリーの配布準備あり
●初期レベルのキャラクターを使用します
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