幻想コンベンション

【GM名】：命生（めいしょう）さん

【ゲームシステム名】：格闘アクションRPG 拳禅無双

【PL対応人数】：2～3人

【想定プレイ時間/延長の有無】：4～5時間 /延長しない(シナリオが終わっていなくても18:30までに終了する)

シナリオタイトル：【May I say a few words in closing?】

【シナリオ紹介】
今回予告
金、名誉、政権……すべてが渦巻く婚約パーティー。
そこで叩きつけられた婚約破棄という裏切り。
多くの傀儡が刃を向ける中、すべきことは。
闇に呑まれ従うか。否、戦うことだ！

拳禅無双
「May I say a few words in closing?」
ヒトよ、熱き魂を拳に込めろ!!

PC①用ハンドアウト
コネクション：リチャード・グリザイス　関係：嫌悪
キミは欧州の小国、グリザイス王国の令嬢だ。
幼いころからキミは王国の第一王子のリチャードの許嫁として育てられていた。
リチャード王子は国王の唯一の子息なためかワガママに育ち、キミも手を焼いていた。
だが、どうやら我慢をする必要はなくなった。
来賓を招いての婚姻パーティーで告げられた一方的な婚約破棄に、
言われもせぬ国家反逆罪。
会場の客はすべて王子派閥の貴族のみで、キミを守るものはいない。
なら、この現状を打ち破れるのはただ一つ、己の拳のみだ。
※PC①に関しては15～25歳の女性PCと限定させていただきます。

PC②用ハンドアウト
コネクション：虎皇山（こおうざん）　関係：興味
キミは国際刑事警察機構（インターポール）の刑事だ。
欧州の小国、グリザイス王国の王子が婚姻を結び、就任するというので
パーティーに参加している。
この国には現在、中東やアジアに武器を輸出している噂があり、その調査も兼ねている。
その中で、キミは異様なオーラを放つ男に出会った。
角界を追放され、地下格闘技界からも追放された男、虎皇山だった。

PC③用ハンドアウト
コネクション：PC①　関係：友人or信頼orビジネス
キミはPC①に仕える従者だ。
幼い頃からリチャード王子の婚約者として、マナーや社交を学ぶPC①を
ずっと傍でサポートし続けたが、そのお役目も今日で終わり。
今宵、PC①は王子のもとへ嫁ぐ……はずだった。
不穏な空気をもとに駆け付けると、そこではPC①が婚約破棄を突き付けられ、
さらに罪を着せられ捕えようとする光景だった。

【ルール補足】
「格闘アクションRPG拳禅無双」とは？
2020年発売のTRPGで、ルールは「モノトーンミュージアムRPG」や「天下繚乱」同様のSRSを使用。
普段は剣や魔法、異能力で悪の野望を打ち砕くものを、己の技と身体のみで挑みます。
判定は2D6+能力値で、目標値を上回れば成功というもの。
ただし、「回避」の概念はなく、攻撃に対し「ガード」や「受身」が取れるかなので、ダメージは少なからず受けます。
そして、PCは全員アタッカーなのでヒーラーなどは存在しません。
また、格闘ゲームのように「気合」をためると派手な「奥義」が放てます。

■ルールブック所持
基本ルールブック未所持対応可能


■キャラクター作成について
サンプルキャラを使う

■プレイ環境について
ココフォリアを使用

■スマートフォンのみの参加
可能


■ストーリーの進め方
シーン制（場面で区切られるストーリー）


■ロールプレイ度合い：③(①：なくてもよい～⑤：ロールプレイ重視)


■セッション方針：①(①：PCは協力前提～⑤：PvPの可能性あり)


■セッションの芸風：③(①：卓でのノリを重視する～⑤：データにこだわる)


【シナリオ傾向】
●アクション（戦闘、対決などアクション中心なストーリー）
●シリアス（シリアスな雰囲気のストーリー）
●厨二プレイ（いわゆる厨二なキャラロールプレイを楽しみます）